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交通事故に遭ってしまったら、、、

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夏休みに入り遠方へ旅行する方も多くなってきます。これからの時期は毎年各地で交通集中による渋滞が原因で交通事故が増えてきます。自分は安全運転なので事故を起こさない、巻き込まれないと思っていても事故は突然起きてしまいます。今回は万が一自分が交通事故を起こした時の対応についてみてみましょう。

 

Step0 冷静になり状況を把握しましょう

事故を起こした直後は、頭が真っ白になりパニックを起こしがちになってしまいます。まず、冷静になって周囲の状況を把握し、正しい判断と落ち着いた行動をとれるようにしましょう。

 

Step1 けが人を救護しましょう

けが人がいないか確認しましょう。けが人がいる場合救護が最優先になります。被害者の救護を行わずその場を後にするとひき逃げ事件となります。軽い事故のように思えても車同士の交通事故ですと体にとても大きな衝撃が加わります。その場では大丈夫でも後に重症化する恐れがあります。必ず整形外科へ受診しましょう。

 

~けが人の救助~

1.救急車を呼びましょう。

けが人がいる場合は、程度にかかわらず119番通報をしましょう。

2.応急手当を行いましょう。

119番通報をしても救急車がすぐに到着するわけではありません。その間にけが人の症状が悪化してしまう可能性があります。その間の命をつなげるために応急手当を行いましょう。

 

~応急手当の方法~

・心臓マッサージ

呼びかけに応じない、呼吸をしていない等が確認されたら、周囲の人に「AEDを探してください」と声をかけ、心臓マッサージを行いましょう。

・胸の真ん中を強く圧迫し緩めて胸が元の高さまで戻るのを1回とします。

1分間に約100~120回の速いテンポで繰り返します。

・AED

AEDが届いたら、音声アナウンスの手順に従って処置を行います。

AEDを施しても呼吸が戻らない場合は、心臓マッサージを続けましょう。

・止血の方法

出血の多い場合は命の危険があります。出血箇所を狙って清潔なハンカチやタオルで強く圧迫します。救急隊に引き継ぐまで出血箇所をしっかり押さえましょう。

 

Step2 2次災害の防止

交通事故の2次災害を防ぎましょう

事故車をそのままにしておくと2次災害や渋滞の原因になります。ハザードランプを点灯させて安全なところに移動し車の後方に発煙筒などを置き後続車に危険を伝えましょう。

 

Step3 警察へ連絡しましょう

軽い交通事故だと話し合いで解決してしまう場合があります。警察に事故を起こしたことを連絡しないと後になって体調が悪くなり、相手とトラブルになる可能性があります。

 

Step4 相手方の名前や連絡先等を確認しましょう

お互いの個人情報を交換しておくことでその後のやり取りがスムーズになることがあります。個人情報をカメラで納める場合は必ず相手に許可

 

Step5 保険会社に連絡しましょう

軽微な事故だったり、自分に過失のない事故でも必ず保険会社に連絡しましょう。

また、事故現場では示談の約束などはせず保険会社と十分な打ち合わせをしましょう。

 

Step6 接骨院に通院しましょう

当院では交通事故に詳しい柔道整復師が身体の状態を見て適切な治療をすることができます。また、整形外科の紹介や弁護士さんの紹介も可能なのでその後の対応もスムーズです。

 

交通事故に遭ってしまった際はまずは冷静になり状況を整理しましょう。けが人がいたら人命救助が最優先です。過失にかかわらず応急処置を優先しましょう。

万が一交通事故に遭ってしまったさいは以上のことを参考にしてみてください。

梅雨の季節がやってきました!

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じめじめとした梅雨の季節が迫ってきます。梅雨の時期は一年の中でも交通事故の多い時期になります。視界が悪くなることにより「追突事故」や「スリップ事故」などの事故・死亡事故が多発しています。今回は梅雨に交通事故が増える要因と事故を防ぐための安全運転対策を見ていきましょう。

 

梅雨時に交通事故が多発する原因は雨による視界不良が原因と考える方がほとんどだと思います。もちろん視界不良は大きな要因の一つですが、それだけではなく細かく見ていくとドライバーの心理状況や歩行者の行動癖によるものが事故を引き起こすケースもあります。これらを含めて要因は5つあります。ひとつずつ見ていきましょう。

 

1.雨による視界の悪化

交通事故の発生する時間帯は季節関係なく夕暮れ時や明け方です。梅雨の時期は厚い雲が空にかかり薄暗い状態が続くので視界不良による事故が起きやすくなります。しかも雨が降ると視界はさらに悪くなりますし、ドライバーは運転時にワイパーを使用するのでさらに視界が悪くなります。

 

2.雨音による車内と車外の音の遮断

ドライバーは運転時には8割以上が目からの情報により車を運転すると言われていますが、その他は音による情報を頼りに運転します。

梅雨時の運転は地面や車体にたたきつけられる雨音で外の音が聞こえづらくなり耳から入る情報が少なくなります。

前方や後方からくる車やバイクのエンジン音が聞こえないため出会い頭事故が起きやすく、登校、下校時間子供たちの声が雨音でかき消され追突事故なども発生しやすくなります。

 

3.水たまりによる路面の悪化

雨が降り続くと道路に水たまりができやすくなります。水たまりが大きくなるとタイヤが滑りやすくなり事故に繋がります。

大きな水たまりの中をスピードを出して走行すると「ハイドロプレーニング現象」が起きやすくなります。ハイドロプレーニング現象とはタイヤと路面の間に水が入ることで車がアイススケートのように滑ってハンドルやブレーキが効かなくなるというものです。

この現象が起きる原因は「スピードの出しすぎ」「タイヤの溝の摩耗」「タイヤの空気圧不足」の3つが主な原因です。

また、雨天時はカーブを曲がる際にもスリップ事故が多発します。急カーブが多い道路ではスピードを落として走行しましょう。

 

4.歩行者の問題

梅雨に交通事故が多いのはドライバーの過失だけが問題ではありません。歩行者は傘をさして歩くため視界が悪化します。また、傘をさしている時は視線が下に行きがちになるので歩行者は前方と後方の注意がおろそかになっており事故に巻き込まれやすくなります。

ドライバーも歩行者もお互い視界が悪くなるため、明るい時間帯でもヘッドライトを点けたり、反射材をつけたりと工夫が必要です。

雨天時の歩行者の行動で気をつけるポイント

・子供の急な飛び出しがある

・雨に濡れたくない為無理な道路の横断がある

・横断歩道を渡らない人が増加する

・信号無視する人が増える

・傘をさして自転車運転する人が増える

 

5.ドライバーの心理的な問題

梅雨時の運転は平常時と違い視界の悪化、路面の悪化、雨音の影響でドライバーは普段よりも集中して運転しなければなりません。その為ドライバーには心理的に大きな緊張とストレスが加わります。

また、雨の影響で道路の交通量が増え渋滞が発生しやすくなります。目的地に早く着きたいとの思いから運転が乱暴になり事故を招く可能性があります。

雨で視界が悪い中でスピードを出せばスリップ事故、追突事故の確率が上がるのは言うまでもありません。

ドライバーが気をつける雨天時の運転心理

・イライラしない

・急ぎすぎない、無理な追い越しはしない

・歩行者の動きに十分注意する

・車両の雨対策を行い余裕をもって運転する

・大雨が来たら運転を停止する、休憩する

 

梅雨時の安全運転対策

ここからは事故を起こさないための安全運転対策について説明します。

運転時に気をつけるポイントと運転前にチェックしたい車のメンテナンスについて解説します。

 

運転編

梅雨の運転は視界の悪化、路面の悪化、聴力の悪化という3つを意識して丁寧な運転が必要です。ドライバーはスピードを出しすぎない、車間距離を開ける、ハンドルをしっかり持つなど基本に忠実な運転を心がけるべきです。

また、周りの車も同様に視界が悪いため曲がる際は早めにウインカーを出し、早めにブレーキを踏むなど早めの行動で周囲にこちらの意図を伝えることも大切です。

歩行者の急な飛び出しにも対応できるように狭い道ではゆっくり運転したり、ハイビームを活用するなど歩行者にも存在を知らせる必要があります。

 

車両のチェックとメンテナンス編

ワイパーの交換

ワイパーは雨天時の安全運転の保安部品となるものです。基本的には消耗品になるので定期的な交換が必要です。交換のタイミングはスジ状の千が残るビビビと音が鳴る拭きムラが出る水が滲んで残る

 

油膜をとる、撥水コート

車を運転しているとフロントガラスや窓に汚れや油膜がこべりつきます。この油膜が張り付いた状態になると撥水が悪くなり視界が悪化します。梅雨時は雨により油膜がつくためフロントガラスやサイドミラーなどはこまめなお手入れが必要になります。

 

タイヤの交換

ハイドロプレーニング現象が起きる大きな要因の一つがタイヤの摩耗です。雨の日のスリップ事故を無くす意味でもタイヤの溝がすり減っていないかのチェックをかかさずに行いましょう。

 

梅雨時の事故はドライバーの安全運転の意識、車両の日々の点検で防げます。周りの交通に迷惑のかからないように日頃から安全運転を心がけ交通事故ゼロを目指しましょう!

二輪車の見落としに注意!

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交差点を右折するとき、見通しの悪いカーブを曲がる時、急に二輪車が現れてヒヤッとしたことはありませんか?これからの季節、二輪車でツーリングする方が増えてくると思います。今回は二輪車との事故を防ぐためにはどうしたらよいか考えていきたいと思います。

 

二輪車乗車中の交通事故死傷者数は相手が四輪車だった場合全体の9割を占めています。対四輪車との交通事故パターンを見てみると出会い頭事故が最も多く、次いで右折時、左折時と、交差点等での死傷者が多いことがわかります。

 

出会い頭事故のうち交差点での死傷者数を信号機の有無別の割合でみてみると信号機無しの場合は全体の約84%を占めています。信号のない交差点での二輪車飛び出しを予想できず事故に至るケースが多くみられます。

 

二輪車との事故を防ぐために

・信号機のない交差点では、十分な安全確認を行いましょう

見通しの良し悪しにかかわらず信号機のない交差点では二輪車が飛び出してくることを考えて、徐行しながら走行しましょう。また、一時停止の標識があるところでは必ず停止しましょう。

 

・交差点の右折時は、十分な安全確認を行い、いつでも停止できる速度で右折しましょう。

交差点を右折するとき、対向車や歩行者に気をとられ二輪車の存在に気付かない可能性があります。

例えば、対向車が交差点の手前で停車した直後に右折を開始すると対向車の陰からすり抜けてきて衝突する危険性があります。

右折するときは十分に減速して交差点に入り、対向車やその先の横断歩道の通行状況を確認して通行しましょう。対向車や歩行者がいる場合には一時停止して安全をかくにんしてから走行しましょう。対向車が一時停止した際には二輪車のすり抜けを考慮していつでも停車できる速度で進行しましょう。

 

・交差点の左折時は、左後方の安全確認を十分に行いましょう

交差点を左折するときは左後方の安全確認を行わないと後方から近づく二輪車を巻き込む事故に繋がる危険性があります。

左折するときは周囲に左折することを知らせるウィンカーをつけ、左後方から二輪車が来てないか確認し、車線の左側に車両を寄せて二輪車のすり抜けを防ぎます。サイドミラーで二輪車を遠くに確認できた場合でも目視で確認すると思っているよりも近くに来ている場合があります。徐行をしながら目視で左後方を確認するのも大切です。

 

・カーブでは十分に速度を落とし、ハンドルを安定させましょう。

カーブや曲がり角では、二輪車が対向車線を逸脱してくる危険性があります。万が一二輪車が車線を逸脱してきても四輪車側の速度が落ちていれば安定したハンドル操作が可能になり回避しやすくなります。

車線が狭い峠道などでは二輪車以外にも四輪車の逸脱にも注意が必要です。カーブ、曲がり角では危険を感じたらいつでも止まれる速度で走行することが大切になってきます。

 

二輪車に乗る方にとっても四輪車に乗る方にとってもお出かけしやすい季節です。道路では心の余裕をもって運転しましょう。

行楽シーズン!若年ドライバーの交通事故が増加します!

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最近テレビなどで高齢者の自動車事故が大々的に取り上げられているニュースを見たことがある方は多いと思います。このようなニュースが多いと高齢ドライバーに悪いイメージがつきがちですが令和4年度の年代別の交通事故件数を見てみると70歳以上のドライバーと16歳~24歳のドライバーでは交通事故件数がほぼ同じです。さらに細かく見ると16歳~19歳の交通事故件数は全体と比べ2倍以上多くなっています。最近では交通事故と聞くと高齢ドライバー、免許返納などを想像する方も多いかもしれませんが実は若年者の方が交通事故件数は多いのです。

 

若年ドライバーの事故原因

若年者の交通事故を人的要因別でみてみると「前方不注意」が最も多く、「安全不確認」が続き「発見の遅れ」だけで全体の7割を超えます。同乗者との会話に気をとられすぎて安全な運転に必要な正しい判断をする時間が取れず、発見の遅れにつながり事故に繋がる恐れがあります。

 

若年ドライバーが事故を起こすケースとは

若年ドライバーの事故で特に多いケースを見ていきたいと思います。

多い順に「居眠り運転」「雑談等をしていた」「テレビの操作等」「携帯操作」となっています。

運転経験も社会的経験も浅い若年ドライバーは、「寝不足が居眠り運転につながる」と分かっていても夜更かししたり、「運転中に雑談や携帯電話等の操作は危険だ」ということを知っていても助手席の人と話し込んだり、着信音が鳴れば携帯電話に目をそらしたりするなど、危険に対する認識が甘い可能性があります。さらに「メールチェックしたが、運転には問題なかった」というたまたま運の良い体験が「このくらい大丈夫」と常習化していくおそれがあります。運転と関係の無い行動をとって運転に集中しないことが、いかに危険なのかを理解する必要があります。

 

若年ドライバーの事故を防ぐには

・眠気や疲労がある場合は無理をせず休憩をとる

睡眠を十分にとっていても長時間の運転や単純な運転操作が続く道では眠気を伴うことがあります。眠気や疲れを感じたら運転を中止するか、駐車場などで休憩をとりましょう。

 

・携帯電話やカーナビ等の操作は車を止めて行いましょう

運転中に携帯電話の操作やカーナビの操作を行うと少し目を離した隙に自転車や歩行者の飛び出しに対応できず事故に繋がります。

携帯電話やカーナビ等の運転に関係のない操作は、車を安全な場所に止めてから行いましょう。

一時停止する場所や車線変更をするときは周囲の安全を確認しましょう

 

・一時停止の標識や停止線がある交差点では必ず一時停止をし、安全を確認しましょう。

車線変更するときは周囲の車との車間距離をしっかりと確認してからにしましょう。

・時間にゆとりを持ち、いち早く危険を発見できるようにしましょう。

時間に余裕のないドライバーは焦ったり周囲に注意が向かなかったり安全確認がおろそかになったりすることがあります。

出勤・通学時はもちろん、お出かけする際も時間に余裕をもって行動することが大切です。時間に余裕を持つといち早く危険を回避できたり、冷静な判断がしやすくなります。

万が一時間に遅れそうになっても危険な運転は避け安全運転で目的地まで運転しましょう。

暖かくなってきました!居眠り運転に注意!

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暖かい気候の日が増えてきて櫻も満開になってきました。コロナもだいぶ落ち着き遠くへお花見に出かける方や旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。最近暖かくなり車の運転中うとうとしてしまうなんてことありませんか?

せっかくのお出かけで居眠り運転が原因で交通事故を起こしてしまったら楽しい気分が台無しになってしまいます。今回は居眠り運転の対策と対処方法をお伝えしていきます。

まず、居眠り運転の特徴として高い死亡率が挙げられます。

居眠り運転はハンドル操作やブレーキ操作などによる危険回避行動がとれないためスピードが出た状態での事故が起きやすくなっています。特に高速道路における死亡率は他の要因と比べ4倍以上高くなっています。

 

居眠り運転を引き起こす原因

居眠り運転を引き起こす原因の多くは睡眠不足によるものです。十分な睡眠時間は7~9時間といわれており、睡眠時間が短ければそれだけ事故のリスクも上がってきます。

睡眠時無呼吸症候群などの病気も居眠り運転を引き起こす原因の一つです。この病気は十分な睡眠時間が取れているにも関わらず、睡眠中に無呼吸になる影響で脳に酸素が十分に送られず脳がうまく休まらなくなってしまうものです。その為、日中に強い眠気に襲われ居眠り運転に繋がってきます。

また、花粉症の薬や風邪薬などの副作用で眠気を催すものもあるので服用している方は注意しましょう。

 

睡眠の質を高める3つの方法

1.生活習慣の改善

生活習慣の改善といってもいろいろありすぎてなにから手を付けていいかわからなくなりますがまずは“光”をコントロールしてみましょう。日中は外に出て日光を浴び夜はできるだけ暗い場所で過ごしましょう。ただし、寝る一時間前にスマホやパソコンを見てしまうと脳が「今は昼だ」と認識してしまい睡眠の質が悪くなってしまいます。

生活習慣を整えるには体内時計の調節も重要です。人間の体内時計は個人差はありますが24時間より長く設定されています。朝に日光を浴びることによってそのズレを調節していることがわかっています。そして日中きちんと日光を浴びることで夜に深い睡眠がとれることがわかっています。

 

2.寝室の環境を整える

冬の場合は湿度を20度くらい、夏は26度くらいを目安に設定し、湿度も気をつけるとなお良いでしょう。

 

3.ストレス対策

個人差はありますが仕事や人間関係などで生じたストレスは睡眠にも影響します。ストレスを感じたらその日のうちに対処した方が良いので自分がリラックスできる趣味、ストレッチやヨガのような運動や入浴をして心を休ませてあげるのが良いでしょう。

 

眠気覚ましの方法

・カフェイン(コーヒー1~2杯)+仮眠(15分程度)

30分以上仮眠をとってしまうと睡眠慣性と呼ばれる寝ぼけた状態が続くため逆効果になってしまいます。長めの仮眠をとる場合は起きた後身体を動かすなど身体をリフレッシュさせてから運転しましょう。カフェインは摂取後15~30分で効果が出始めるためカフェインをとってから15分の仮眠を行うのが良いでしょう。

 

・2時間に1回以上の休憩

高速道路には50Kmごとにサービスエリア、15Kmごとにパーキングエリアが設置されています。長時間のドライブでは車を止めて外の新鮮な空気を吸いましょう。

 

・ガム、昆布を食べる

脳の血管を拡張させ血行を良くするため眠気防止の効果があり、一時的な覚醒効果があります。

・会話をする・歌を歌う

同乗者がいる場合は会話に付き合ってもらうのが効果的です。一人の時は歌を歌って眠気を飛ばすのも効果的になってきます。

 

今回紹介した対策と対処法を心がけ長距離ドライブでも安心・安全に目的地まで到着できるように意識しましょう。

「コンビニワープ」何気なくしていませんか?

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信号を待たずに角地にあるコンビニやファミレスの駐車場などを利用して右左折する行為を見たことはありませんか?このような行為はコンビニワープと呼ばれ死亡事故も発生している危険な行為です。今回はコンビニワープの危険性についてお伝えします。

 

 

赤信号の待ち時間を短縮するために、交差点沿いに面したコンビニ等の駐車場を横断する「コンビニワープ」が社会問題になっています。2020年にはコンビニワープをした軽トラックと3歳の子供が衝突し子供が死亡するという痛ましい事故が発生しました。事故を起こしかねないコンビニワープはなぜ発生してしまうのでしょうか。

 

コンビニワープをしてしまう人は「目的地まで急いでいる」「時間を短縮したい」と思っている方がほとんどだと思います。そのような人は駐車場に入る前に一時停止をせず歩行者や自転車と衝突する危険性が高くなります。また、急いで運転している為駐車場内にも関わらずスピードを落とさず走行する車も多くなります。駐車場を利用している方からするとコンビニワープをする車の挙動の予測がつきにくくスピードも出ている為恐怖に感じる方も多いはずです。

 

こんなにも危険な行為なのに街でコンビニワープが減らないのはなぜなのでしょうか。

それは、コンビニワープは今の道路交通法では取り締まることができないからです。コンビニの駐車場は公道ではなく私有地にあたるので警察が取り締まることができません。

赤信号を避けるための行為であっても、公道上ではない為信号無視として扱うこともできません。また、私有地内のトラブルは民事扱いになるため警察側の関与も難しくなってきます。

しかし、過去には不特定多数の車両や人が行きかうことから、駐車場内も道路とみなされた判例も存在します。そうなれば道路交通法を適用することも可能です。

実際に事故を起こしてしまった場合は過失運転致死傷にあたる場合があります。

 

たった数秒で相手の人生、自分の人生を狂わせない為にこころと時間のゆとりを持って運転しましょう。

2月も雪に備えましょう!

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まだまだ寒い日が続きますね。普段山梨県は雪が多く降る地域ではないですが、2014年の大雪のように2月や3月にも雪の降る可能性は大いにあります。今回は今からでも出来る大雪が降った際の対策と大雪が降った際に起こるホワイトアウトなどの対策方法を伝えていきたいと思います。

雪が降った際気をつけるポイントは大きく5点あります。

・スリップが起こりやすい

・車の停止距離が長くなる

・視界が悪くなる

・積雪時は道路標示が見えなくなる

・立ち往生

 

積雪量が少ない山梨ですがいざという時に慌てないように雪の時の対策を見ていきましょう。

 

スリップが起こりやすい

タイヤがスリップすると再びグリップが回復するまで操作不能になってしまうため、降雪時は馴れた道を運転する場合でも油断してはいけません。交差点・カーブ・橋の上などのアイスバーンが発生しやすい場所を走行する際は“急”のつく動作は控えましょう。

例えば交差点など交通量が多い場所で積雪があると雪が解け圧雪され鏡のように凍結して滑りやすくなるミラーアイスバーンが発生しやすくなります。黒いアスファルトが見えている路面は一見滑りにくそうですが実際はブラックアイスバーンになっているかもしれません。ブラックアイスバーンとはアスファルトの上に薄い氷が張っている状態で一見濡れているだけに見えるため油断しているとスリップしてしまいます。雪が積もっていない路面でも「凍っているかもしれない」とかもしれない運転を心がけましょう。

 

車の停止距離が長くなる

積雪路では路面とタイヤの摩擦係数が低くなります。その為車の停止距離が長くなり、ブレーキをかけてもなかなか車が止まらず追突事故を起こしてしまったり、赤信号で交差点に進入してしまうなどの危険があります。

 

視界が悪くなる

降雪時は前方だけでなくサイドミラーやリアウインドウにも雪が付着する為後方や側方の視界も悪くなります。特に風が強い日は吹雪や地吹雪によるホワイトアウトが発生します。ホワイトアウトが起きた際はハザードランプを点けて少しずつ減速していきましょう。徐行するか、安全な場所に停車し視界が戻るまで待ちましょう。

ホワイトアウト中は数メートル先も見えなくなるので急停車すると後方の車から追突されるだけでなくスリップ事故の原因になります。

また、前方車両がある程度見えるのであれば車間距離を維持しつつ追走しホワイトアウトから抜けきる選択肢もあります。新雪だと大型車などによって巻き上げられた雪が雪煙となってホワイトアウトに似た現象が起きる場合があります。大型車の後方を走っている際や、すれ違いそうな場合はワイパーを事前にかけたりすぐに減速できるように備えておきましょう。

 

積雪時は道路標示が見えにくい

横断歩道や一時停止場所には、道路標示とともに道路標識が設置されている場合が多いので、積雪により道路標示が見えない場合は道路標識によく注意して走行しましょう。また、センターラインや道路端はわかりにくい場合は、道路の中央や左端に寄りすぎないようにしましょう。轍やタイヤの跡がある場合は、それに沿って走行するのがよいでしょう。

 

立ち往生

大雪が降っている際は高速道路や幹線道路で渋滞が起き立ち往生してしまう可能性があります。立ち往生してしまった際一番気をつけなければならないのは排気ガスによる一酸化中毒です。雪によりマフラーが塞がると一酸化炭素が車内に充満してしまいます。無色無臭な一酸化炭素は気づかないうちに充満し健康被害を訴えるケースは少なくありません。立ち往生してしまった場合はエンジンを切り車内の中で毛布や上着を使い暖をとりましょう。また、定期的にドアが開くか確認しタイヤ、ドア、マフラー周りの雪かきを行いましょう。雪道を走る予定のある方は万が一に備えスコップなどのアイテムを車に備えておくと安全です。

雪道のトラブルのために備えとくと便利なアイテム

・牽引ロープ

・毛布・タオル

・スノースコップ

・長靴・手袋

・ブースターケーブル

・タイヤチェーン

・懐中電灯

このほかにも車のガソリンを満タンにすることを心がけるといざというとき暖をとることができます。

 

今回は雪道の走行時に注意するべきことを紹介しましたが雪予報の日は極力外出を避けトラブルや事故のリスクを回避することが大切です。どうしても外出される際は“急”のつく動作は避けることで事故を減らすことができます。万が一のトラブルに対応できるように備えておきましょう。

裏道走行は多くのリスクが伴います!

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山梨に住んでいる私たちは移動手段のほとんどが車だと思います。通勤・通学の時間帯や休日の幹線道路などは渋滞で目的地に着くまで時間がかかってしまいます。そこで裏道を使い渋滞を避ける方も多いのではないでしょうか。今回は裏道を使うときのリスクと注意点を紹介していきたいと思います。

 

裏道に潜むリスク

裏道は車の走行に適した道路交通環境とはいえない。

裏道の多くはセンターラインも歩車道の区分もなく、道幅も狭い道路です。利用者のほとんどは歩行者や自転車なので車に適した道路交通環境ではないのです。こうした裏道を通る場合の主なリスクをみていきましょう。

 

・路面の道路標示が多く、薄くなっていたりするため交差点やT字路などを見落としが多くなる。

・通行している歩行者や自転車の側方を通過するときに安全な間隔がとれない。

・対向車がある時はどちらかが退避しなければならない。

・交差点だけでなく、住宅の出入り口からの飛び出しがある。

 

このように裏道には様々なリスクが潜んでいます。裏道を「抜け道」として利用するのは裏道の方が交通量が少なく、信号機も少ないため幹線道路よりもスムーズで時間的に早く目的地に着けるという思い込みがあるためと思われます。

しかし裏道には先にあげたリスクがあり、安全に走行するには様々な制限があります。例えば、歩行者や自転車が通行している場合は、スピードを出して走行することは困難です。歩行者や自転車がいない場合でも、小さな見通しの悪い交差点などからの歩行者や、自転車の飛び出しに備えるにはスピードを落とす必要があります。さらに、対向車がある場合、安全にすれ違うには一時停止か徐行を行います。

このように裏道を「抜け道」として利用しても思ったほどスムーズに早く走れるわけではありません。これらを考えれば「抜け道の走行はリスクの方が大きいと言えるでしょう。

 

裏道走行の注意点

裏道は基本的には生活道路であり、周辺住民の為の道路です。やむを得ず裏道を使う場合は安全をしっかりと確保した走行を心がける必要があります。裏道の走行には大きく2つのパターンがあります。

 

渋滞等の迂回路としてこれまで走行したことがない裏道を利用する場合

裏道を「抜け道」として日常的に利用している場合

➀と②では同じ裏道走行でも少し注意点が異なります。

 

➀のパターンの注意点

初めての裏道を走行する場合、その道路の形状、交通環境がわからないので危険がどこに潜んでいるのかわかりません。また、幹線道路のように案内標識が設置されているわけではないのでカーナビに頼りがちになってしまいます。

初めて走行する裏道ではスピードを十分落とし、道路標識、路面標示に目を配りましょう。カーナビを操作する際は空き地などを見つけ停車してからルートの確認を行いましょう。

 

②のパターンの注意点

裏道を普段から「抜け道」として利用している場合道路の危険な場所等の把握はできていますが慣れからくる落とし穴があります。それは油断や思い込みです。油断や思い込みがある分周囲の警戒感が薄れ急な飛び出しに対応できない可能性があります。常に始めて運転する道路と同じように慎重に走行することが大切です。

 

渋滞しているとどうしても空いている道路を探したくなります。しかし今はスマホで皆同じ情報が手に入るので検索した道に行けばその先がひどい渋滞になりかねません。なので余裕を持った行動を心がけ交通事故の防止に努めましょう。

高齢ドライバーの事故が増えています!

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去年の山梨県の交通事故件数は1986件で去年の同じ時期と比べ64件減少しています。

交通死亡事故件数も25件発生しましたが去年の同じ時期と比べると6件下回っています。

交通事故件数は最多だった2003年の7696件と比べると約75%減少しており、県警は車の安全性能向上や街頭誘導などで交通マナーが改善した結果と分析しています。

一方、高齢者が関わる交通事故はなかなか減らない状況です。車社会の山梨県では高齢者の免許返納は生活に大きなダメージを与えかねません。

今回は高齢者が交通事故を起こさない、巻き込まれないための注意点を紹介していきますので身近に高齢者の方がいらっしゃる方は交通事故を防ぐために情報を共有してみてください。

 

高齢ドライバーに多い事故の特徴

高齢ドライバーが起こした死傷事故の内容をみると車対車の衝突事故が8割を占め、その中でも「出会い頭」が最も多く、「追突」「右左折時」のケースが続きます。死亡事故発生率をみると車が単独で起こした事故が多く発生しており、中でも「路外逸脱」「工作物衝突」による死亡事故が目立ちます。では、各ケース別に高齢ドライバーが起こしやすい事故の特性を見ていきましょう。

 

出合い頭と右左折時

交差点では、信号の有無にかかわらず右折時に対向車と衝突したり、直進時に左右からくる車と衝突したりしています。加齢に伴う動体視力の衰えにより対向車の速度や距離を見誤ったり、視野が狭くなり対向車や信号機、標識を見落としたりして、交差点に進入し衝突するケースがみられます。また、「慣れた道だから」「車が左右から走ってくるとは思わなかった」など、ベテランドライバーにありがちな油断や習慣化された運転により、気付かないうちに危険な状況に陥って、事故が発生しています。

 

追突事故

停止するときに前の車との距離を読み間違えたり、前の車の停止に気付かなかったり、前の車が動いたと勘違いして発進したりするなど、ちょっとした認知や判断の誤りで追突が発生しています。一方、慌ててブレーキとアクセルのペダルを踏み間違えたりペダルを踏む力が弱く止まりきれなかったりするなど、運転操作の誤りで追突するケースもみられます。

 

路外逸脱と工作物衝突、正面衝突

路外逸脱や工作物衝突、正面衝突は、カーブに続き直線道路で事故が多く発生しています。カーブに気付かなかったり、カーブの大きさを見誤ったりしているのに加え、ブレーキ操作の遅れやハンドルの切り損ねなど、運転操作の誤りによる要因が重なり、曲がりきれずに事故が起きています。路外逸脱では、側溝脱輪や横転、田畑や水路などへの転落、電柱や防護柵、建物などへの衝突による重大事故がみられます。また、反対車線に逸脱し対向車と正面衝突する死亡事故も発生しています。

 

交通事故に巻き込まれないようにするには

交通事故による歩行中の死者の多くは、65歳以上の高齢者です。高齢者の歩行中の死亡事故の大半は横断中に発生しています。その主な要因として次のような高齢者の行動特性が挙げられます。

高齢者は視力が低下し、耳も遠くなって車の音も聞こえないことがあるため、車の接近に気づきにくい。特に暮時にヘッドライトを点灯していない車は気づきにくい。

歩く速度が遅いため、青信号で横断を始めても途中で赤信号になることがある。

・振り返るなどの動作が困難な人もいるので、道路の状況を確認せずに横断してくることがある。

・車のほうが止まってくれると考えて横断してくることがある。

 

高齢者を事故から守るためには以上のことを考えながら運転しなくてはなりません。

特に気をつけなければならない点を5つ紹介していきたいと思います。

・自車線側だけでなく、対向車線側の道路脇にも目を向けて、横断しそうな高齢者がいないかどうかを確認しましょう。特に対向車がある場合は、高齢者が隠されてしまい発見が遅れることがありますから、早めの発見に努めましょう。

・道路脇に高齢者を見かけたら、横断してくるかもしれないと考えスピードを落とし、高齢者の動きに注意しましょう。

・高齢者が横断を始めたときには、横断歩道のない場所でも一時停止や徐行をして先に横断させるようにしましよう。

・薄暮時は車に気づきにくいので、早めにヘッドライトを点灯して自車を目立たせましょう。

・高齢者は信号が変わっても横断しきれない場合がありますから、青に変わって先頭車両で発進していくときは、必ず渡り遅れた高齢者がいないかどうかを確認しましょう。

 

高齢者の方は動く赤信号だと思い注意深く行動することが大切です。     

  

次に高齢者が安全に運転を続けるために注意するべきポイントをみていきたいと思います。

 

前の車の動きをよく見て、ゆっくりと停止し、一拍おいて発進しましょう。

前の車に追従走行しているときは、車間距離を十分にとるのはもちろんのこと、前の車の動きをよく見て運転しましょう。前の車に続いて停止するときは、前の車が速度を緩めたら、足をブレーキペダルへ移し、速度を落として車間距離を保ち、前の車が停止した後にゆっくりと停止できるようにしましょう。発進するときは、前の車が発進してから一拍おいて、ゆっくりと発進しましょう。

「かもしれない」と考え、適切な判断・操作を行えるようにしましょう

目の前で展開される状況を、瞬時に把握し判断できる情報処理能力は、加齢とともに衰え、他車の速度やカーブの大きさなどを見誤ったり、ペダルを踏み間違えたりしやすくなると言われています。「このまま右折すると対向車とぶつかるかもしれない」「思っているよりカーブはきついかもしれない」などあらゆる可能性を考え、「対向車が過ぎるまで待とう」「カーブ手前で十分に速度を落とそう」など適切な判断・操作を行えるように心構えをしておきましょう。

 

定期的に眼科検診を受けましょう

視野の狭まりや欠損は緑内障の可能性があり、自覚症状が無い場合もあります。視力検査はもちろんのこと、定期的に眼底検査を含む眼科検診を受け、問題があれば早期に治療を行いましょう。

 

車を買い替えるときは、自動ブレーキ・ペダル踏み間違い時加速抑制装置等、先進技術搭載の車を検討しましょう

車の先進技術は日々進化しており、ドライバーの運転をサポートし、安全を支援するシステムを搭載した車が実用化されています。中でも、自動ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載している車(サポカーS)は、高齢ドライバーにお勧めできる車です。自治体や自動車メーカーなどが、サポカーSをはじめ先進技術搭載の車の体験試乗会を開催しているところもあります。まずは試乗してみて良さを体感し、買い替えのときに検討しましょう。軽自動車やコンパクトカーでも、サポカーS機能もしくは同等の機能が付いている車があります。

雪道のでのトラブルに注意しましょう!

カテゴリ: その他

最近は寒波の影響で一日中凍るような寒さの日が続いています。北陸地域では大雪が降り道路での立ち往生や、スリップ事故一酸化炭素中毒による死亡事故も発生しています。

 

山梨県はそこまで雪がたくさん降る地域ではないですがその分、雪道の運転に慣れていないドライバーがたくさんいると思います。今回は雪道での運転の注意点、万が一立ち往生などしてしまった時の対処法を紹介していきたいと思います。

 

雪道での注意点

・雪道をノーマルタイヤで走行することは極めて危険なので、スタッドレスタイヤチェーンを必ず装着する。

・スリップによるトラブルの危険性があるため、急な車線変更、急ブレーキは厳禁。

・先行車との車間距離を多めにとる。

・発進時はアクセルをじわりと踏み込み、ゆっくり発進する。

・屋根に積もった雪はブレーキ時にフロントガラスへ雪崩を起こし視界不良となる危険性があるため、除雪してから運転する。

 

アイスバーンでの注意点

アイスバーンは雪道以上に滑るので要注意。

・昼間に積もった雪が解けたときや、雨が降った後の冷え込みが強くなる夜間や明け方は、一見すると濡れたアスファルト路面のように黒く見えるのに、実は表面が凍りついている路面「ブラックアイスバーン」になる可能性があるため、注意が必要。

・「ブラックアイスバーン」では滑ることを前提にした慎重な運転(予測運転)が必要。発進、停止、カーブで「急」のつく動作は厳禁。

・風通しのよい橋の上や陸橋、トンネル出入口付近がもっとも危険。

 

 

雪道でスタックした場合は…

・タイヤがスリップしたり新雪にはまった場合は、ゆっくりとクルマを前後に動かしてタイヤ周辺の雪を踏み固めるようにする。

・道路脇に砂箱があれば、駆動輪の外周にこの砂を振りかける。

 

立ち往生してしまった場合

・一時間に一回は窓を開け換気をしましょう。

・ずっと同じ姿勢で座っているとエコノミークラス症候群の危険性が高まります。車内でも2時間に一回は足のストレッチを心がけましょう。

マフラー周りが雪で埋まると車内に一酸化炭素が充満してしまいます。一酸化炭素は無臭で車内にいても気づかないことがあります。雪が降っている日は定期的にマフラー周りの雪を除雪しましょう。

 

雪道を走る前のチェックポイント

・幹線道路を中心にルート設計をする

 幹線道路を中心にルートを設計するようにしましょう。地図上では2車線でも積雪の状態により1車線しか走行できないこともあります。カーナビを過信しすぎず、幹線道路を中心に走行しましょう。

走行時間を多めに見積もる

 余裕を持ったスケジュールでドライブしましょう。雪道では速度を抑えて走行したり、通行止めや交通事故の渋滞が発生するリスクが多くなっています。安心して運転できるよう時間に余裕をもって出発しましょう。

・天気予報を随時確認する。

 目的地の天気の情報を数日前から収集しておくことでドライブのスケジュールを上手に決めることができます。当日の道路状況などはライブカメラの映像などで確認できるので上手く情報収集をしましょう。

 

 

雪道での運転は事故のリスクがかなり高くなります。雪の降っている時は外出を控えるの一番ですがどうしても外出しなければならないときはこころにゆとりをもって慎重な運転を心がけましょう。

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