新年の運転は“初心”に戻って ― 雪・凍結・渋滞に備える心構え
新しい年を迎える1月上旬。初詣や帰省、初売りなどで人や車の動きが活発になる時期です。しかし、交通量が増えるこの時期こそ、事故が多発します。
まず注意したいのは、年末年始特有の渋滞による追突事故。高速道路ではノロノロ運転が続くことも多く、前の車との距離が詰まりがちです。車間距離をしっかり確保し、ブレーキランプに意識を向けましょう。居眠り運転を防ぐためにも、2時間に1回は休憩を取るのがおすすめです。
また、冬型の気圧配置が強まる1月は、雪や凍結によるスリップ事故も多くなります。朝晩の気温が氷点下になると、橋の上や坂道が特に危険です。発進や停止はゆっくりと。ブレーキを「踏む」のではなく、「当てる」感覚で操作しましょう。
フロントガラスの霜取りや、タイヤの点検も忘れずに。寒さでタイヤの空気圧が下がり、グリップ力が落ちていることもあります。スタッドレスタイヤの溝が減っていないか確認することも大切です。

また、新年は「気持ちの切り替え」で気が緩む時期でもあります。「今年は安全運転しよう」と思っても、慣れてきた頃に注意が散漫になりがちです。初心を思い出し、“止まる・見る・譲る”を意識して運転しましょう。
新しい年のスタートを笑顔で迎えるために、まずは安全運転から。今年も一年、交通事故ゼロを目指していきましょう。





